間違いしかありません.コメントにてご指摘いただければ幸いです(気が付いた点を特に断りなく頻繁に書き直していますのでご注意ください).

点と直線の距離 (直角三角形の面積を経由して求める)

直角三角形を作成し面積の公式より求める方法

P(xp,yp)からxと水平にax+by+c=0に向かって線分を引きA(xa,ya=yp)と,Pからxと垂直にax+by+c=0に向かって線分を引きB(xb=xp,yb)を用意する.
ABPPを直角とした直角三角形のため,ABPの面積は12APBPとなる.一方で,ABを底辺として考えるとPへのdを用いることで,ABPの面積は12ABdで表せる. この2式が同一の面積 を示すので等式にして,式変形でdを求める(dP(xp,yp)ax+by+c=0との距離となる). 12APBP=12ABdAPBP=ABdd=APBPAB APを求める. axa+byp+c=0ya=ypy=ypxaxa=baypcaAP=|xaxp|=|baypcaxp|=|1a(axp+byp+c)|=|1a(axp+byp+c)| BPを求める. axp+byb+c=0xb=xpx=xpybyb=abxpcbBP=|ybyp|=|abxpcbyp|=|1b(axp+byp+c)|=|1b(axp+byp+c)| ABを求める. AB=AP2+BP2=|1a(axp+byp+c)|2+|1b(axp+byp+c)|2=1a2|axp+byp+c|2+1b2|axp+byp+c|2=(1a2+1b2)|axp+byp+c|2=(a2+b2a2b2)|axp+byp+c|2=a2+b2|ab||axp+byp+c| dを求める. d=APBPAB=APBPAP2+BP2=|1a(axp+byp+c)||1b(axp+byp+c)|a2+b2|ab||axp+byp+c|=1|ab||axp+byp+c|2a2+b2|ab||axp+byp+c|=|axp+byp+c|a2+b2

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