間違いしかありません.コメントにてご指摘いただければ幸いです(気が付いた点を特に断りなく頻繁に書き直していますのでご注意ください).

事象の発生する間隔についての確率密度分布 (指数分布)

ある事象が起こってから次の事象が起きるまでの時間をTとする. 事象が起こってからt時間までに次の事象が起きる確率は,tまでをn等分した時間をΔt=tnとして, “事象が(k1)回のΔtの間に発生しなかったのち次のk回目のΔtの間に発生する確率”のk=1からnまでの和によって以下のように表すことができる (独立同分布の和によって決まる過程,単位時間当たりの事象の発生確率(個々の分布)をλとする). P(Tt)=λΔt+(1λΔt)Δt+(1λΔt)2Δt++(1λΔt)(n1)Δt=k=1n(λΔt)(1λΔt)k1λΔtΔt(1λΔt)λΔtΔtΔt(1λΔt)2λΔt2ΔtΔt(1λΔt)n1λΔtn1ΔtΔt 初項をλΔt,公比を(1λΔt)とする等比級数として上式は以下のようになる. P(Tt)=λΔt+(1λΔt)Δt+(1λΔt)2Δt++(1λΔt)(n1)Δt=λΔt1(1λΔt)n1(1λΔt)k=1nar(k1)=a(1rn)1r=1(1λΔt)n=1(1λtn)nΔt=tn=1(1+1nλt)n=1{(1+1nλt)nλtλtn}n=1{(1+1nλt)nλt}λtnn=1{(1+1nλt)nλt}λt ここでnをに極限をとると収束数列によるネイピア数の定義より以下のようになる. limn1{(1+1nλt)nλt}λt=1eλtlimn+(1+1n)n=e 上式は時刻tまでの累積分布凾数F(t)となる. 累積分布凾数を微分することで確率密度凾数を得ることができる. F(t)=1eλtf(t)=dF(t)dt=0(λeλt)=λeλt

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