ベルヌイモデルとベルヌイモデルの尤度に対する情報量
ベルヌイモデル
を で最短長の符号化をすることを考える
データ列ベルヌイモデルの尤度に対する情報量
確率Pで発生しているデータ系列を確率Qに基づく符号化した際のKullback-Leiblerダイバージェンス
例:確率Pで発生しているデータ系列を確率Qに基づく符号化した際のKullback-Leiblerダイバージェンス
0 | 0 | 00 | ||||
0 | 1 | 01 | ||||
1 | 0 | 10 | ||||
1 | 1 | 11 |
でのダイバージェンス
でのダイバージェンス
でのダイバージェンス
平均符号長の下限(エントロピー, Kullback-Leiblerダイバージェンス)
符号長( )がShannon情報量( )と等しい場合(確率 に基づく符号化(P-based coding))
符号長の期待値とその下限
確率Pで発生しているデータ系列を確率Qに基づく符号化した場合の平均符号長
χ^n上の確率質量凾数P(x^n)から求める符号長(符号長の期待値, 平均符号長)
上の確率質量凾数 から求める符号長
符号長の期待値
例:
Shannon情報量 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 00 | 000 | 3 | 1 | 1 | 00 | 2 | |||
0 | 1 | 01 | 001 | 3 | 01 | 2 | 01 | 2 | |||
1 | 0 | 10 | 01 | 2 | 001 | 3 | 10 | 2 | |||
1 | 1 | 11 | 1 | 1 | 000 | 3 | 11 | 2 |
上記例で が と等しい符号化( )の平均符号長
上記例で が と等しくない符号化( )の平均符号長
上記例で と常に一定となる符号化( )の平均符号長
データ系列・符号化・符号長(語頭属性, 語頭符号, 語頭符号化)
データ系列
符号化・符号長
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